文の要素〜英文法の解説
このページでは、文の要素を説明しています。文の要素がわからなくなれば、このページを読んでみてください。
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主語と述語動詞
文の構造はふつう、「〜は」を表す主部と、「〜する」を表す述部から成っています。
「S」で表される主語は主部の中心となるもので、名詞や代名詞が主語になります。
「V」で表される述語動詞は、述部の中心となるものです。
[例文] 主部 / 述部
Mari / danced on the stage.(マリはステージで踊りました。)
He / can sleep at any time.(彼はいつでも眠ることができます。)
The supermarket / close at nine.(そのスーパーマーケットは9時に閉まります。)
目的語と補語
動詞の後にきて、その動詞の動作を受けるものを目的語といいます。
目的語はふつう、「〜を」と訳されますが、「〜が」「〜に」と訳されることもあります。
目的語は「O」で表され、名詞や代名詞が目的語になります。
[例文]
主語 動詞 目的語
I use this textbook.
(わたしはこの教科書を使います。)
主語 動詞 目的語
I like the picture.
(わたしはその絵が好きです。)
動詞の後にきて、主語についての説明を補う語を補語といいます。
補語は「C」で表され、名詞、代名詞、形容詞が補語になります。
[例文]
主語 be動詞 補語
My husband is a doctor.
(わたしの夫は医者です。)
主語 動詞 補語
He looks healthy.
(彼は健康そうに見えます。)
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修飾語
ある単語について説明を加えたり、意味を限定して述べる際に用いる語を修飾語といいます。
修飾語はMで表され、名詞を修飾するものを「形容詞」、動詞や形容詞や副詞を修飾するものを「副詞」といいます。
[例文]
1.My brother went to the park.(私の弟は公園に行った。)
2.The gails in this class are very quiet.(このクラスの女子はとても静かだ。)
1ですが、「My」は「brother」の修飾語で、「to the park」は「went」の修飾語です。
2ですが、「in this class」は「The gails」の修飾語で、「very」は「quiet」の修飾語です。
(文責:T)