前置詞のfrom〜英文法の解説
このページでは、前置詞のfromの用法を説明しています。 前置詞のfromの用法がわからなくなれば、このページを読んでみてください。
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前置詞のfromの用法
前置詞の中でも、私たちの日常生活にも馴染みのある、この from ですが、一般には、「〜から」という意味合いで使います。
同じ前置詞の for や to は、こちらから、ある方向へ矢印が向かっている感じでしたが、この from は、こちらへ矢印が向かってきている、というニュアンスで捉えましょう。
ですから、from はある物事や行動の"起点"を表現する前置詞なのです。
場所における起点の表現としての form の使い方を考えてみましょう。
例えば、以下です。
How far is your school form station? (あなたの学校は駅からどれくらいの距離ですか?)
You came form the west of London, right ? (あなたはロンドン西部から来たんですよね?)
「〜から・・・まで」という距離感を表現するために、from と共に to も用いられます。
例えば、以下です。
It took me 30minutes to walk form my house to the office. (家から会社まで徒歩で30分かかった。)
How time is form Osaka to Tokyo for train ? (大阪から東京まで電車でどれくらいの時間がかかりますか?)
次に、時間における起点となる from の使い方です。
例文を見てみましょう。
The new time table will take affect from the first day of next month. (新しい予定表は、来月の初日から適用されます。)
また from の、「〜から」という意味合いから派生して、「〜から、○○を比べてみると・・・」、や「〜から、こうなった。」という表現で用いることも可能です。
ですから form は、ものごとの変化や差異を示す前置詞でもあるのです。
このような文を作ることができます。
She is different form what she used to be. (彼女は以前の彼女とは違う・・・)
久しぶりに、前の彼女に再会した彼が、こう言う状況を想像してみてください。
少し切ない場面ですが、彼からすると、目の前にいる彼女は、以前の彼女ではないのです。
つまり、自分が知っている彼女からすると←(ココがポイントです。)、今の彼女は変わってしまいました・・・。
以前の彼女を起点に、今の彼女の様子を比べているんですね。
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form は場所や時間の起点を表現します。
ですから、さらにその意味合いを広げて、物事やある事象の由来・観点・根拠・原因や要因などの意味を表すこともあります。
例えば、失敗は成功の元、と言いますね。 このような表現を使ってみましょう。
You need to learn from mistakes. (失敗から学ぶべきだ。)
他の例文を見てみましょう。危険を回避した映画スターがこう言います。
Thank God. We are free from danger. (よかった〜。(神様) もう危険がない。)
もう一つ、雨雲が広がってきて、天気の行方が怪しくなってきました。そんなときにはこう言います。
Judging from the look of the sky , I 'm sure it will start to raiin soon. (空の様子からすると、たぶんもうすぐ雨が降り出すはずだ。)
このように、「〜から、○○する。」とか、「〜だから、こうなった。」という感じで from を使いこなすことができるんですね。
(文責:T)